教会員インタビュー

教会員インタビュー

 

(40代女性)

  

Q1 キリスト教との出会いについて教えてください。            

 

小学生の頃、友達と教会学校に行ったのが、キリスト教との出会いです。

 

 Q2 受洗されたのは、いつごろ、どんなきっかけですか。

 

その後中学、高校生になると教会学校から足が遠のきましたが、大学生活も終わるという頃牧師先生から伝道礼拝への案内を頂き、なぜか久しぶりに行ってみようという気持ちになりました。そこからまた教会に通うようになり、その年のクリスマスに洗礼を受けました。

 

Q3 現在の信仰生活と今後の信仰の歩みについて聞かせてください。

 

かつては、信仰を持つということは束縛されるような印象を持っていましたが、洗礼を受けてから、とても自由な気持ちで人生を歩めるようになりました。というと大げさですが、以前よりも気持ちが楽になりました。自分はひとりなのではなく、誰よりも確かな方がいつも共に歩んでいてくださるのだ、という安心感に大変励まされています。今後、自分が確固たる信仰生活を送るかどうかは自信がありませんが(!)、神様はきっと私を見放さずにいて下さる、そのことに信頼していきたい、と思っています。

 

 

(60代女性)

 

Q1 キリスト教との出会いについて教えてください。

 

関東学院大学に入学したのが、キリスト教との出会いでした。その後、職場にクリスチャンの先輩がいらして中田教会のクリスマスやバザーに誘って下さり、子どもとCSに出席するようになりましたが、子どものためでした。

 

Q2 受洗されたのはいつごろ、どんなきっかけですか。

 

55歳で退職した時、聖書を学びたいと思いました。そして、聖書研究祈祷会や主日礼拝に出席することの大切さに初めて気づかされました。突然の心の変化は不思議です。2001年4月15日、中田教会で受洗しました。信仰の未熟な私が受洗することに不安がありましたが、牧師先生が不安を取り除き、これから先の信仰が大切と話してくださいました。

 

Q3 現在の信仰生活と今後の信仰の歩みについて聞かせてください。

 

主日礼拝を大切に、日々、祈りを忘れず、何事にも感謝する生活を心がけています。

「私たちは神に造られたものであり、しかも神が前もって準備してくださった善い業のために、キリスト・イエスにおいて造られたからです。わたしたちは、その善い業を行って歩むのです。」(エフェソの信徒への手紙2章)

 

(70代男性)

 

Q1 キリスト教との出会いについて教えてください。

 

私の母がキリスト者でした。終戦後2~3年経った頃から私の家で家庭集会が開かれ、私は小学校高学年でしたが、家庭集会に出席してキリスト教に出会いました。宗教とは何か、信仰とは何かもよくわからない年齢でしたが、讃美歌と牧師先生のお話が面白く、毎回出席していました。

 

Q2 受洗されたのは、いつごろ、どんなきっかけですか。

 

青年期になった頃、何か永遠に変わらないものを目標として人生を送りたいと考えていました。そういう気持ちになったのは、終戦でそれまで現人神であった天皇陛下がふつうの人間になるという変化を経験していたからです。

 永遠に変わらないものといえば神様だろうと考えましたが、どの神様を信じたらよいか解りませんでした。しかし、子供の頃に出会ったキリスト教は、新興宗教ではなく長く続いていることから、キリスト教に興味を持ち、教会に通いました。そしてキリスト教のことが十分理解できたわけではありませんでしたが、清水の舞台から飛び降りる心境で大学2年のクリスマスに受洗しました。

 

Q3 現在の信仰生活と今後の信仰の歩みについて聞かせてください。

 

現在、当教会で長老と伝道部委員長をさせて頂いております。今後はもっと聖書を深く読む信仰生活を送りたいと考えています。その良い機会を与えてくれているのが、水曜日の聖書研究祈祷会です。